電力・電流換算
単相・三相回路で、力率を用いて電力と電流を相互に換算します。結果には皮相電力も含まれます。
変換ツールはどの計算式を使いますか?
- 単相回路(230 V): I = P / (230 · cos φ)、つまり P = I · 230 · cos φ。
- 三相回路(400 V): I = P / (√3 · 400 · cos φ)、つまり P = √3 · 400 · I · cos φ。
P は有効電力(W)、cos φ は力率です。結果には皮相電力(VA)も表示されます。これは、有効電力を力率で割った値です。
力率はどのくらいにすればよいですか?
ヒーター、電気温水器、白熱電球のような抵抗負荷では、1 とみなせます。モーター、コンプレッサー式の機器、多くの電子機器の負荷では、これより低くなります。銘板の値を使ってください。値が分からないときに 1 を使うと、実際より小さい電流になるため、誤差が安全側になりません。
使い道
手早い確認に使えます。たとえば、11 kW の三相負荷が何アンペアになるか、16 A の単相回路でどれだけの電力を流せるかなどです。ケーブルと MCB を選ぶには、ケーブル断面積・MCB 計算ツールを使ってください。
よくある質問
11 kWの三相負荷は何アンペアになりますか?
力率0.95で約16.7 Aです。データを入力すれば、計算ツールが正確に算出します。
どの電圧を使いますか?
単相回路では230 V、三相回路では400 V(線間電圧)です。
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